最速2T、遅くとも4T目までの勝利を目指す速攻デッキ
頭が疲れたときにちょうどいい、決まると爽快で楽しいよ!

とにかく早く!が重要なので、1マナの差がすごく大きい
2マナでも重く感じる、そんなデッキ。

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// Lands
4 [ZEN] 《Misty Rainforest / 霧深い雨林》
1 [ZEN] 《Scalding Tarn / 沸騰する小湖》
1 [ZEN] 《Verdant Catacombs / 新緑の地下墓地》
4 [SOM] 《Razorverge Thicket / 剃刀境の茂み》
2 [SOM] 《Seachrome Coast / 金属海の沿岸》
3 [NPH] 《Island / 島》
4 [M11] 《Forest / 森》

// Creatures
4 [NPH] 《Glistener Elf / ざらつかせのエルフ》
4 [NPH] 《Blighted Agent / 荒廃の工作員》
4 [NPH] 《Lost Leonin / 敗残のレオニン》
3 [SOM] 《Necropede / 屍百足》

// Spells
4 [M11] 《Giant Growth / 巨大化》
4 [WWK] 《Groundswell / 地うねり》
4 [NPH] 《Mutagenic Growth / 変異原性の成長》
2 [ZEN] 《Vines of Vastwood / 巨森の蔦》
3 [ROE] 《Distortion Strike / ひずみの一撃》
4 [ZEN] 《Adventuring Gear / 冒険者の装具》
1 [SOM] 《Livewire Lash / 活線の鞭》
2 [NPH] 《Tezzeret’s Gambit / テゼレットの計略》
2 [NPH] 《Noxious Revival / 有毒の蘇生》

// Sideboard
SB: 3 [M11] 《Mana Leak / マナ漏出》
SB: 4 [NPH] 《Mental Misstep / 精神的つまづき》
SB: 2 [ZEN] 《Spell Pierce / 呪文貫き》
SB: 2 [M11] 《Silence / 沈黙》
SB: 4 [NPH] 《Surgical Extraction / 外科的摘出》

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●基本
このデッキは速攻デッキですが、横に数並べるのではなく
相手本体に最低限通る数=敵クリーチャー数+1のみを出し、
通った1体をパンプしまくって勝利するデッキです。

なので《審判の日》や《紅蓮地獄》等の全体除去にはそれなりに耐性があります。
まぁしかし出来れば相手に4マナ並ぶまでには勝負を決めておきたいところ。



●クリーチャー
全員感染持ち
1マナ1/1、《ざらつかせのエルフ》からは最速2Tキルも可能
2マナ1/1、《荒廃の工作員》はアンブロッカブル
2マナ2/1、《敗残のレオニン》。回避能力はないもののパワー1差は非常に大きい
2マナ1/1、《屍百足》。仕方なく。1度に2匹殺せる可能性があるので、《胆液爪のマイア》ではなくこちらを。

レオニンや屍百足のスペースは飛行持ちの《疫病のとげ刺し》と非常に悩んだが、
さすがに4色にはできず、パワー+1の重さと《ひずみの一撃》があることも鑑みこんな感じに。
今後入れ替わる可能性は十分にありうる。鷹がいるとはいえ飛行は素晴らしい。



●強化スペル
《巨大化》《地うねり》《変異原性の成長》
この辺が噛みあえば2-3Tキル。


《巨森の蔦》
除去耐性をつけつつ、場合によっては+4/+4できるということで入れてはいるが、
2マナが捻出できるかという点で若干の厳しさがある。
調整如何では、反復+2/+2の《餌食の復讐》、場合によってはトランプル+1+/1《不自然な復讐》に変わるかも知れない。


《ひずみの一撃》
強化量は貧弱だが、アンブロッカブルは非常に強力
《荒廃の工作員》の参入があったので、3枚へ減量


《冒険者の装具》
即効性は無いものの、分割で1マナずつ払えるのは魅力的
《ざらつかせのエルフ》かコレのどちらかを1T目に置きたい。
フェッチランドからの+4/+4を狙う。最高で1Tに+6/+6が可能。


《活線の鞭》
パンプスペルでウィップバイパーもどき
それに特化したデッキもあるがこのデッキはそうではない
最終手段として、どうしようもない時や最後の一押しに使用する。そのため1枚。
序盤に来てしまうとゲンナリする。2+2マナは重すぎる。



●その他
《テゼレットの計略》
3マナは重すぎるほどに重いが、増殖での最後の1撃や
ドローした2枚からの《変異原性の成長》やその他パンプを狙える。
単純にこのカードが好きっていうのもある


《有毒の蘇生》
若干説明が必要な1枚はコレだろう
基本的には相手のエンド前等に使用済のパンプスペルを拾う
1T凌げればいい場合には相手の墓地の不要なカードを拾い、タイムディストラクション的に使うことも出来る。

ただコイツの真価は、自身のアップキープにフェッチランド起動からの使用で、そのフェッチランドを拾ってくること。
《冒険者の装具》で一気に+6/+6出来る!すごい!



●土地
《墨蛾の生息地》が入っていないことが気になっていた方がいるかも知れない。
最初はいれていたのだが、実質2マナも使う余裕が無いことが分かってきたので抜けました。


●サイドボード
現状適当。とにかく1マナも払いたくない。
《精神的つまづき》
このデッキにとっては非常に有効だと思われる。
《ゴブリンの先達》や《ステップのオオヤマネコ》をはじめとした1マナ生物、
《稲妻》や《糾弾》等の除去、場合によっては《強迫》などなど
相手が序盤にしてくることを1回防げればそれが勝ちにつながる。
他のカウンターや沈黙もほぼ同じ理由から。

《外科的摘出》は主に鷹対策。



●おわりに
上に書いたようなパンプカードの入れ替えはあり得る。
白に変わって黒の導入もありうる。《悪魔の食欲》や《邪悪なる力》《吸血鬼の一噛み》が必要だと感じたらそうなるかも知れない。

場合によっては赤をタッチして《突撃のストロボ》を入れる可能性もある。


意外と楽しいデッキなので、ぜひ皆さんにも使ってみていただきたい。
ゴブリンやボロス上陸デッキとはまた一味違った楽しさがありますよb
そして1マナの重さを感じてみてくださいな。

ではまた次回。

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